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DATE : 2024/05/18 (Sat)
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DATE : 2007/12/16 (Sun)


これ某日の『セカンドライフ』中の有様、殆どゴーストタウン状態。
『2ちゃんねる』『ニコニコ動画』の様には行かないようですね。
私なりに理由を考えました。

① 余りにも高いマシンスペックを要求する。
日本でPCを個人で必要とする人に、マシンは一通り行き渡った。そのユーザーにハイスペック
マシンを必要とするヘビーユーザーは少なく、当座使えれば買い換えようとしない。
『セカンドライフ』ためだけに買い替える人は、皆無に等しいだろう。

② 絵柄が日本人に好まれない。
『セカンドライフ』の『アバター』は、欧米的で日本人向きで無い。日本でこの手のサイトに嵌る
人種は『アキバ系』が多く、彼らは『萌え系』のキャラクターを好む。

③ ゲームコンセプトが欧米的で、日本人に馴染まない。
『セカンドライフ』はキャラクターの行動原理は欧米的な個人主義向きに作られている。
日本人は全体主義でコミュニケーションを重視するので、単独行動が不得意。

④ 仮想通貨に対する未発達。
日本人の「水」と「空気」は無料と言う感覚から行けば、『セカンドライフ』の現実社会と変わらない
仮想通貨の使い方に慣れていない。
実態の無い通貨と、現実にお金がイコールで有ると認識し難い。

⑤ ゲームの同じだと考えている。
『セカンドライフ』は現実世界と変わらない、経済活動も行うことを前提に作られている。
しかし、日本人の殆どがゲームと同じに思っている。そのために現実と同じ時間や、金銭を使う
事が考えられない。

結論 : 日本人のネット世界に対する感覚は、欧米とはズレある。そのズレを埋め合わせる、日本人
向きのコンテンツが出来てくるにはまだ時間が掛かる。


以下は参考にした記事です。   
◎J-CAST ニュース(2007/12/14)
街並みは立派だが人がいない セカンドライフ「過疎化」進む


どちらかと言えば、こちらの方が日本人向きですね。
◎はてな、地図上で会話する「はてなワールド」と「はてなハイク」を開始
Broadband Watch (2007/12/13 17:23)


はてなは、地図上で会話が楽しめるコミュニティサービス『はてなワールド』と、一言メッセージを投稿できる『はてなハイク』のクローズドベータテストを開始した。どちらも当初は参加人数を限定して提供が行なわれる。

■ 世界地図上でコミュニケーションが可能な「はてなワールド」

『はてなワールド』は、 Google Mapsを利用した世界地図上で、自分が書いたキャラクターを操作して他ユーザーと会話が楽しめるコミュニティサービス。キャラクターはライブラリから選 択もできるほか、他ユーザーの絵を自分のキャラクターに適用することも可能だという。当初は、「はてなグループ」に設けられた「hatenaworldグ ループ」に参加した先着100名が利用できる。

キャラクター操作はマウスやキーボードで行ない、視点の回転や拡大・縮小にも対応する。地名やユーザー名を入力して、該当先に瞬間移動もできる。また、コンタクトリストにユーザーを追加することで、コンタクトリスト上からの移動指示も行なえる。

会話機能は、発言時に会話可能範囲にいる他ユーザーとコミュニケーションが行なえるというもの。会話の内容は、会話地点にアイコンとしてログを保存するほか、HTMLページも出力する。なお、自分が参加した会話履歴や、会話内容に鍵もかけられる。

■ キーワードに対してメッセージを投稿できる「はてなハイク」

『はてなハイク』は、任意のキーワードに対して、ユーザーが一言メッセージを投稿できるサービス。クローズドベータテストでは、書き込み可能なユーザー上限が設けられるが、閲覧は誰でも自由にできる。

同サービスでは、商品やURL、人物などをキーワードに設定して、それに対して他ユーザーが一言メッセージを書いていく。テキストメッセージ以外にも、絵を描いてメッセージとして投稿できる。このほか、書き込みに対して「はてなスター」の付与も可能となっている。

また、設定ページからIMソフトのアカウントを登録すると、「following」に書き込まれた最新のメッセージ通知を受け取れるほか、IMソフト上からの投稿も可能になるという。なお、当初対応するIMソフトは「Google Talk」に限られる。

クローズドベータテストを開始した2サービスのうち、「はてなワールド」は詳細は未公表ながら提供が予告されていたもの。両サービスともに当初は参加 ユーザーの上限を設けて提供が行なわれるが、徐々に上限数の拡大と機能拡張を実施して正式サービスへの移行を目指すという。
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DATE : 2007/10/10 (Wed)
ネット上では、日々新しい言葉が生まれ続けています。
そんな電脳世界の見えざる声が塵の様に降り積もり、現実世界を狂騒せています。
それでは最近話題の幾つかの言葉を紹介します。

【アベする 】(作者:I.S)
仕事も責任も放り投げてしまいたい心情の吐露。

【アサヒる 】(作者:未確認)
捏造すること。
事実でないことを事実のようにこしらえていうこと。
ないことをあるようにいつわってつくりあげること。
同義語【イシハる】

【フルタちる】(作者:トミーマーチ)
主人に媚びへつらう、飼い犬の事。
またそういった行為を指す。

DATE : 2007/09/28 (Fri)
佐賀レポート チームU

「2007青春・佐賀総体」において、私達「チームU」は高校総体の新たな歴史を
作ったと自負しています。
このレポートは簡単ではありますが、私達の活動をまとめたものです。
この流れを【埼玉→奈良→沖縄】に受け継いで行くべく、ここに提言します。

『高校総体は選手だけで作り上げるものではありません。
それを関わる多くの人達と、応援する人達 全てで作り上げるものです。』

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DATE : 2007/09/22 (Sat)
佐賀県には佐賀牛、J‐PON(ジェイポン)【ミカン】、ハウスイチゴ、タマネギなどの美味しい農産物が沢山あります。しかし、安全で高品質な商品なのに、一般消費者への知名度は低いものです。
そのため都市部への街頭販売や、最近では佐賀県の古川知事自らの台湾、韓国、中国等はの販売推進が行われいます。この様な努力はしていますが、まだまだ知名度は上がりません。

既存のメディアからの販売広告は有効ではありますが、取上げてもらうためには時間と労力が必要です。場合によっては、高額の販売広告費用が掛かります。
ここでもっと広く世界の消費者に知ってもらうために、積極的にネットワーク利用してはどうでしょう。インターネットを使えば比較的安価で、広い範囲への広告が可能です。ネットと既存の販売広告を巧く組み合わせる事によって、効率よく宣伝が出来ると思います。

例えば、都市部の消費者を近所の集会所等に集めて、収穫をしている生の映像を見てもらうのです。そして、収穫をしている農家自信が「今収穫したこの新鮮な産物をお届けします」と販売するのです。その上でネットの双方向性を活かし消費者との対話や、場合によっては値段交渉をしてはどうでしょう。
そうすれば消費者の購入意欲は上がるのではないでしょうか。その購入者から口コミで広げていく事で、消費拡大につながりと思います。

海外への販売も同じで、ネットを使えば比較的簡単に実行可能です。片言の言葉でよいですから、相手先の言語で農家自信が販売するのです。
海外の場合は会話は無理でしょうが、農家自身が「売るぞと」と言う意欲を作るためにも有効な手段です。

この考えを一歩進めて、農園や畜舎にライブカメラを設置して直接販売契約した消費者に何時でも、自分が購入する産物の状態が見れる環境を作ります。そして、使用する農薬や肥料、家畜の飼料等にバーコードやICタグを貼り、専用のリーダー又は携帯電話等で読み取りデータベース管理を行います。
この情報も閲覧出来るようにすれば、消費者が「安心・安全」と納得して購入するでしょう。勿論、農家自身も「安心・安全」の管理のためにも有効な手段です。

ここまでは農産物の事でしたが、海産物や陶磁器等は勿論、加工製品にも流用可能な方法だと思います。
これを佐賀県全体の統一管理したブランドシステムとして消費拡大を図ってはどうでしょか。

DATE : 2007/09/22 (Sat)
電脳共同体(サイバーコミュニティ)

地域情報化とは

ICTはただの道具です。 本当に大事なのは人と人との直接の繋がりです。 地域を情報化で活性化するには高度な技術も必要ないし、全ての人がパソコン を使える必要もない。 情報を送受信することが出来る人が、グループの中に一人でもいればいい。 その人がターミナルとなり、そこから輪を広げていけばい い。

10年後の理想
 或る地域内の全員が共有出来るコミュニケーションの場をネット上に作り、そこでの情報交 換によって 地域のあり方を協議したり、仕事の相談や協力者を募ったり、また趣味や余暇の仲間と交流できる場にしたい。 そこではお節介な伯母さん、叔父さんが若いも のに説教もする。 ネットによってバージョンアップした村共同体、それが「電脳共同体」。 これは昔から日本にある村社会の相互扶助や相互監視機能を強化 する為に、道具として情報化技術を利用するもので、あくまで最終的な目標はリアルな人の交流。 地域全体が一個の脳になった様な、地域人格を形成させる。  また、その電脳共同体を核とて、外の世界との対話を行い、もっと大きな共同体を形成する。 つまり超電脳共同体へと発展させたい。 その結果、世代・業 種・地域、またチャレンジド・健常者の区別無く、それらを越えた人の交流から、新しい仕事や文化を生み出し、地域を活性化したい。

理想完成への課題
 情報化は対話です。 どうして田舎では情報化が進まないか。 勿論インフラ整備の遅れも あります が、個人の意識の問題が大きいと思います。 今までは情報はTV・新聞等で与えられる物で、それで不便無く暮らせました。 しかし、今後の社会情勢は大き く変化します。 それに対応するには、インタラクティブ(双方向)での情報交換が必要です。 それなのに、その事を何となく感じてはいるが、情報は与えら れる物だと言う、感覚から抜け出せないでいる。 情報化は与えられた物を受け取るだけでなく、対話です。 相手から情報を積極的に聞き出し、逆に相手に情 報を提供する事が、真の情報化だと考えます。


課題解決への取組み

公営ネットカフェ
 先ずはパソコンアレルギーを無くし、興味を持ってもらう事から始めます。 近年、小中学校への情報教育 導入が進ん でいます。 しかし、実際小学生の設備は国語・算数の授業くらいで、それ以外の殆ど使われ方されていないと聞きます。 その施設を使用されない土曜・日曜 に利用します。 管理上の問題はあるでしょうが、施設の有効利用にも繋がると思います。 そこでは子供たちを中心に、開放した感じで自由にパソコンやネッ トを使わせる。 ただし、インストラクターを置いて、パソコン使う上でのマナーやネット上のモラルを重点に指導する。 そして何人かの子供に一人でもい い、祖父母や父兄の同伴を交代でお願いする。 同時にその大人も教育するのです。 その後、軌道に乗れば常設へと発展させる。 利用者数が増えれば、遠隔 地からネット使い双方向で、各種専門講師のよる実用または趣味の講習会を実施する。 そうする事によって、情報化の有用性を大人にも広めていく。

情報バックアップ拠点
 
現在、損害保険料率算出機構が出している日本各地の地震料率表によると、佐賀県 は北海道、沖縄などと並んで最も地震による被害リスクの低い地域に分類されています。 その佐賀県の中でも、玄海町は原子力発電所が有る事でも分かる様 に、地震が少ない地域です。 その特性を生かして「情報バックアップ拠点」誘致出来ないかと思っています。 これによって情報関連企業の誘致も進め、唐 津・東松浦地区の活性化が出来ないかと考えています。
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1962/05/30
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情報化技術で佐賀を活性化
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情報化技術で佐賀を活性化を推進! 〒847-1401 佐賀県東松浦郡玄海町小加倉510 平田義信 1962/05/30 999@ai.ai.to
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